
こんにちは、秋ナスです。
今回は僕もやっている、「仕手株や急騰銘柄を狙う」という手法について書きたいと思います。
短期で急騰する株の魅力や、基本的な特徴・探し方をざっくりとまとめてみました。
目次
なぜ急騰株がいいのか
仕手株や急騰銘柄を狙う魅力は、元手が少なくても、短期で爆発的な利益を得られることです。
そもそも株のトレードは、多くの元手がないと、その分リターンも取れません。専業トレーダーとして食べていくには、300万円は最低でも必要だと聞いたことがあります。
10万円レベルの少ない金額でもトレードすることはできますが、多くのトレーダーが手がける「ふつう」の銘柄を狙っていては、うまくいったとしても儲けはせいぜい数千円レベルにしかなりません。
しかも、儲けが出るまでに時間がかかってしまいます。銀行に預けておくよりは高い利子になりますが、せっかくリスクを背負ってトレードしているのに、数千円の利益じゃ物足りないですよね。
そこで登場するのが、「仕手株」や「急騰銘柄」です。いわゆる“ふつうではない”銘柄です。
仕手株は故意に株価がつり上げられていく操作された銘柄のことです。
急騰銘柄には、ものすごい材料が出ているとか、何かしら理由があります。その中で仕手株は、理由もないのに大口の機関投資家などがわざと株価を操作して、急騰させているものですね。
こういった急騰株は、大企業の株とはちがって、短い期間にものすごい上昇をします。1日や2日で数10%の上昇、1週間以内に株価が2倍、3倍になることだってあり得るわけです。仕手株や急騰銘柄の急上昇にうまく乗ることができれば、少ない資金であっても大きなリターンを見込めます。
10万円から始めたとしても、1回のトレードで数万円稼ぐこともでき、その資金をあっという間に2倍、3倍にすることも可能なのです。
仕手株、急騰銘柄の大きなリスク
これだけ書くと仕手株や急騰銘柄がかなり魅力的に思えますが、もちろん誰でもすぐ確実に稼げるわけではありません。ものすごいリターンを見込める分、単純に「危ない」という特徴もあります。
なぜ危ないのか。
それは、「急上昇した株は、急落する」ということが頻繁に起こるからです。
上昇の勢いが強い銘柄というのは、たいてい下落の勢いもすさまじいです。ということは、うまく売り逃げることができないと、大きなリターンどころか、破産するレベルで大損失を抱え込んでしまうことだってあり得ます。
上昇した分の利益が乗っていればまだマシですが、最悪の場合もっとも高い値段で買ってしまうかもしれません。そうなると、急落による損失は恐ろしさの極みレベルでふくれ上がっていきます(;’∀’)
とくに、値上がりランキングなどから適当に急騰している銘柄を見つけ、何も考えずにその銘柄に飛びついてしまうと、なぜかそこがだいたい天井になって下がっていってしまうんですね……。
これは、仕手株や急騰銘柄の扱い方を知ってるトレーダーたちが、うまいこと売り逃げている最中だからです。
もちろん強い株はとことん強いので、そのまま騰がっていくこともあるかもしれません。しかし、そういうラッキーは毎回起こるわけではありません。いずれババを引かされ、再起不能なくらいに資金を搾り取られてしまいます……。
仕手株、急騰銘柄を探すための戦略
このように、仕手株や急騰銘柄は基本的に「危ない」銘柄であり、そこにエントリーしていくのは正直カンタンなことではありません。ですが、資金が少ないトレーダーにとっては、大きく稼ぐためにこの方法がとても有効です。
そこで、当たり前といえば当たり前ですが、きちんと戦略を持って、効率よく銘柄を捜して、急騰株を買うことが大切になってきます。
では、具体的にどんな戦略で探せばいいのかを見ていきましょう。
急騰株の探し方のポイント1:大陽線を探す
個人投資家にとって、有益な情報を手に入れて、早めに仕込むのはなかなか難しいことです。そこで、テクニカル分析を使って、すでに上昇中の銘柄にうまく乗っていく作戦を使います。
これは単純に急騰している銘柄を見つけて買う、ということではありません。そうではなく、しっかりとテクニックを使い、チャートを読んで、買いにいきます。
そこで基本となるのが、「日足のローソク足で大陽線を探す」ことです。つまり、日足で見たときに頭ひとつ分飛びぬけている陽線のチャートを探します。
大陽線ができているということは、そこに資金が集まり、人気化して、上昇の勢いが強いことを示しています。仕手株や急騰銘柄に起こるわかりやすい特徴の一つです。
今後もつづけて急騰していく可能性が高いので、まずはこの大陽線を探してみましょう。値上がり率ランキングなどを使えば、すぐに見つかるはずです。
急騰株の探し方のポイント2:終値ベースで高値を超えたら買う
次に見るべきところは、探し当てた大陽線が高値を更新しているかを見ます。
ここで見るべき場所は、高値ベースで更新するのではなく、終値ベースで更新するということです。つまり、その大陽線の終値が、それまでの数日間の終値より、一番高い位置で終わっているかどうかをチェックしてください。
上ヒゲが出ていても無視です。あくまで、終値ベースで一番高くなっているのであれば、その時点で買ってもいいということです。
こうすれば、高値を更新するときより早く買うことができ、仕手株や急騰銘柄にも乗っかりやすくなります。ほかにも細々とした条件はありますが、この「終値ベースで高値更新した陽線を探す」という方法だけでも、かなり急騰株へのエントリーに近づけるはずです。
仕手株、急騰銘柄のさらなる攻略
仕手株、急騰銘柄の特徴や探し方についてざっくり基礎的な部分を書きましたが、実際はもちろんもっともっと奥が深いです(-_-)
急騰株を狙うことは、攻略法さえしっかり身につければハイリターンな手法になります(適当に売買するから危ないというのは、どんな投資法でも同じですけどね)。
仕手株、急騰銘柄をうまく活用していけば、リターンはゆっくり動く株を狙うよりもはるかに大きくなります。資金の少ない方にはオススメの投資法です(・▽・)
短期で爆発的に資金を増やしたいということであれば、ぜひ仕手株や急騰銘柄にチャレンジしてみてください!
もっと具体的なノウハウを、無料メール講座のほうでも詳しく解説しています。よかったら読んでみてくださいね^^
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